シーンカード ep01_s5 — 第一章⑤「六日目の凪」(新設)
作成: 2026-07-04(別窓・物語設計) / dr06構成表: 一章S5 / 本文未執筆(執筆はメイン窓)
章で唯一の強い引き(02-prose-rules§6: 強い引きは章に1回)。短く、鋭く。
位置と発火(物語上のタイミング)
- 第一章 5/5 — Day6・夕(浜)
- あらすじ1行: 嵐の前の凪。明日は、七日目
場面
- 場所: 浜(夕・引き潮)
- 登場: モヤイ f01→f02 / イサリ f01→f03 / トモリ f01→f02
- 視点: トモリ(三人称一元)
物語設計
- GMC: G=夕の浜の見回り(網小屋の様子を見に)/M=明日が来る前に、何かできることはないか/C=何もできることがない——予言は「備えろ」としか言ってくれない
- 事件/不可逆変化: なし(事件の前夜)。ただし三人が同じ方角(三の浜)を見る画=検証の輪の完成
- 引き: 強——明日、七日目(全編の最初の答え合わせ)
ビート設計
- 夕の浜。不自然なほどの凪(「凪」を不穏に使う——世界語彙の反転運用)。
- モヤイが空と水面を読む。「……明日は、荒れるかもしれん」(天気を先に言う人の癖)。帳面を懐から出して、閉じたまま、しまう(開かない所作=まだ信じていない、だが捨ててもいない——この一拍がこの章のモヤイの結論)。
- イサリは水平線。「視えたものは、変えられないのか」——自問がひとつ(答えは出ない。答えは明日、現実がくれる=「視たより、浅い」の前フリ)。
- トモリの胸のざわめき(序章S1の潮のざわめきの再来——同じ言い回しを意図的に反復して目盛りにする)。三人、それぞれの理由で三の浜の方角を見ている画。
- ナレ2行以内で切る。「六日目の夜が、静かに満ちていく。」+引きの一句(「明日は、七日目。」)
情報の出し入れ
- 開示: なし(空気の章末)
- 触れない: すべての先の情報(このシーンは何も明かさない——待つだけのシーン)
演出
- 五感: 視覚(夕の水平線・不穏な凪)・嗅覚(潮の匂いの変化——雨の前の匂い)
- 反復管理: 序章S1の「潮の音が、いつもより近い」系の言い回しを設計反復(カード宣言済み)
- NG: 安易な天候演出の逆をやる(嵐の前に雨を降らせない——凪がいちばん怖い、が本作の型)/ナレ4クリック連続
- 一番安易な書き方: 「不安な夜だった。眠れないまま朝が来た」→避ける(眠りも夜明けも書かない。「明日は、七日目。」で切る方が強い)
想定字数・表情
- 約1,500字(全21シーン中最短・速い) / イサリf03は自問の一箇所のみ
検査記録(執筆後にメイン窓が埋める)
- ☐ 機械検査 / ☐ 照合 / ☐ 20観点+音読 / ☐ 台帳更新