目次
dr00 — 序章〜第三章(Day1〜25)物語設計 精査・拡充の総括とオーナー確認事項1. 成果物一覧2. 主要な発見(TLDR)3. オーナー確認事項(全11件・依頼元ルール「疑問は勝手に解決しない」に基づく列挙)4. メイン窓への実装依頼(決裁後の作業順・提案)5. 監査で「問題なし」を確認できた事項(再掲・安心材料)dr00 — 序章〜第三章(Day1〜25)物語設計 精査・拡充の総括とオーナー確認事項
作成: 2026-07-04 / 作成者: 別窓(物語設計担当・ハンドオフ§5の依頼作業)
本書が成果物一式のエントリーポイント。個別の詳細は dr01〜dr05+カード2枚へ。
担当境界(ハンドオフ§6)遵守: 当方が書いたのは design_reviews/ 配下と cards/ の新規カード
2枚のみ。src・assets・既存正典(プロット/台帳/ペルソナ/憲法類/実装本文)には一切触れていない。
変更を要するものはすべて本書群の中に提案・文案として置いた(採否と反映はメイン窓)。
1. 成果物一覧
| ファイル | 内容 |
|---|---|
design_reviews/dr00_総括_オーナー確認事項.md | 本書(総括・確認事項の集約) |
design_reviews/dr01_設計レビュー_ADV7本_序〜三章.md | 依頼①: 実装済みADV7本の幕単位通し読み点検+ボリューム評価(オーナー補足対応)+増補優先順位 |
design_reviews/dr02_絆ADV配置設計_Day1-25.md | 依頼②親文書: 絆ADV配置(ADVカレンダー・置かない判断の記録・9本全体計画との接続) |
cards/bd_isari1_見張りの結び.md | 依頼②: 絆イサリ①シーンカード(Day18案・GMC・開示情報・表情プラン・引き) |
cards/bd_mio1_濡れた帳面.md | 依頼②: 絆ミオ①シーンカード(Day23案・F-4口伝ミオ分の置き場を兼ねる) |
design_reviews/dr03_会話拡充指定書_行単位.md | 依頼③: よそよそしさ差し込み6人ぶん+F-4口伝配置の行単位指定(挿入位置・文面・字数・コスト明記) |
design_reviews/dr04_伏線監査_F1-F8_凍結接続点.md | 依頼④: F-1〜F-8/PLOT_2§8/PLOT_3§7×実装本文の監査報告+正典検査外テキスト層の齟齬10件 |
design_reviews/dr05_ペルソナ時系列運転表_提案.md | オーナー補足対応: ペルソナ運転表v2雛形・信頼推移表(trust-timeline)新設案・序〜三章の運転表実物 |
2. 主要な発見(TLDR)
- 正典検査済み層(ADV7本・会話95行・バーク・結末)は健全。三部作の禁則(F-6ほか)・凍結接続点への違反はゼロ。口調・情報格差・timelineの明白な違反もゼロ(dr01/dr04)。
- 構造的な弱点は3つ: 摩擦(よそよそしさ)の不足/夜の土間の構図反復/Day17〜25の空白。→ dr03の差し込み+絆ADV2本(Day18/23)で低コストに解消可能(dr01§0)。
- ボリュームは基準の約3割(プロット§6比)。オーナー補足の「ノベルゲー1章分/章」基準とは凍結済みの規模感(1ルート級=3〜5万字)が両立しないため、増量方針の決裁が必要(確認#1)。
- 最重要リスクは正典検査の外側: 遺し事クエスト・旧設計データ(design-data.js)に旧世界設定の残骸が現役で表示されている。特に kaya_2「還る火は、還る」は真エンドの核心語の先出し(dr04§4・確認#5)。
- ペルソナは静的定義が充実している一方、時系列運転(特にウシオの序〜三章)が未定義。運転表v2と「信頼推移表」の新設を提案(dr05)。
3. オーナー確認事項(全11件・依頼元ルール「疑問は勝手に解決しない」に基づく列挙)
| # | 事項 | 選択肢/推奨 | 関連 |
|---|---|---|---|
| 1 | 文量の正の一本化: プロット§6(全体3.7〜4.7万字)とオーナー補足「1章=ノベルゲー1章分」は両立しない。どちらを正とするか | A案=プロット§6準拠で各本3倍増補(推奨・まずこれ)/B案=1章1.5万字級へ拡張/C案=現状+密度。詳細 dr01§4-3 | dr01 |
| 2 | F-1言及計画の一本化: プロット表「三章で言及」vs info-matrix「九章まで×」 | info-matrixを正とし、言及は九章一点に(実装は既にこの形)。canon追記文案は dr04§5-1 | dr04 |
| 3 | info-matrix「モヤイの息子: トモリ○三章」の充足方法 | (a)bd_isari1内の噂の一拍で充足(推奨・カード組込済み)/(b)四章へ後ろ倒し改訂 | dr04§1, カード |
| 4 | ウシオ終盤会話(Day67+)が第八章の「問い」を先行する件 | (a)第八章ADVを「既出の問いを正面から突きつけ直す」設計で吸収(推奨・変更なし)/(b)終盤セット切替をDay80+へ/(c)会話文言を弱める | dr04§1表#3 |
| 5 | 旧設定テキストのパッチ方針: kaya_2「還る火は、還る」(最優先)・ushio_2「前の迎え潮」・カヤ=大渡し守・トネの因縁ほか10件 | 即応パッチ3件(文案あり dr04§4-2)+正典外住民5人の昇格/隔離の二択 | dr04§4 |
| 6 | F-4ウシオ分を中盤セット(Day34〜)に置く判断(帯域外配置)の可否 | 推奨: 可(第2作向けの風味は中盤が自然。序盤はよそよそしさで満員) | dr03§2-1 |
| 7 | 絆ADVの発火Day(イサリ①=18/ミオ①=23)と、将来bondトリガー移行時のAND条件(Day+絆値) | 推奨: 提案どおり。ゲーム側の絆値実装時期は問わない設計 | dr02 |
| 8 | 正典外住民5人(トネ/ドンコ/ハカリ/シラベ/マスゲ)を正典に昇格するか、非正典と宣言して隔離するか | 推奨: 昇格(簡易ペルソナ半頁×5)+文言を3段検査に通す。工数が許さなければ隔離宣言+地雷パッチ | dr04§4-2 |
| 9 | 「渡り」(海の航路・断絶)と「渡し」(湾内の舟・現役)の用語区別をcanonに明文化してよいか | 推奨: 明文化(文案 dr04§5-2)。F-4口伝の効きを守るため | dr04 |
| 10 | シラベの「渡し守の唄」実装時の保護指定(唄の内容・節を書かない)を凍結事項に追加するか | 推奨: 追加(指定 dr04§4-3)。PLOT_2§8-B(子守唄管理)の防波堤 | dr04 |
| 11 | 信頼推移表(trust-timeline.md)を台帳4冊目として新設するか、info-matrixに列統合するか | 推奨: 新設(テーマ=信頼の作品なので専用台帳の価値が高い)。初版は dr05§3 | dr05 |
4. メイン窓への実装依頼(決裁後の作業順・提案)
- 確認#5の即応パッチ3件(kaya_2/ushio_2/ギルド長表記)——ボイス影響ゼロ・5分仕事
- dr03の会話差し込み(6+2行)+check-scenario+トモリ新規1行の収録
- カード2枚レビュー→絆ADV2本の本文執筆(憲法§4-2の6ステップ)→scenes.js追加
- 確認#1の決裁後、dr01§4-4の優先順位で章ADV増補
- dr05採用時: trust-timeline新設+persona_ushio§6の序〜三章行の追加(先行可)
- 台帳更新(canon追記はdr04§5の文案を利用可)
5. 監査で「問題なし」を確認できた事項(再掲・安心材料)
- F-5(探しもの)・F-6(空殻の理由)・PLOT_2§8-D(イサナの名)・§8-F(第2作キャラの気配)・PLOT_3§7-B(三断片との整合)・§7-D(送り火の格)・§7-E(カヤの余白)——すべて遵守。
- 「五日前と同じ言葉」(ep02_1)等の日数計算・呼称・口調・直感描写の使用回数も規律内。
- 実装済みボイス78行(トモリ)を変更する提案は本成果物群に1件もない(すべて挿入か、ボイス非対象行の変更提案)。