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目次監査報告④ — 伏線(F-1〜F-8)・凍結接続点(PLOT_2§8/PLOT_3§7) × 序〜三章実装本文1. F-1〜F-8 監査結果一覧2. 凍結接続点(第2作 PLOT_2§8)監査3. 凍結接続点(第3作 PLOT_3§7)監査4. 【最重要】正典検査外の実装テキスト群(旧設計の残骸)4-1. 齟齬一覧(design-data.js / LEGACY_QUESTS / TOWN_NPCS.lines)4-2. 対応方針の提案(オーナー決裁)4-3. シラベの唄の保護指定(§2-B対応・将来実装向け)5. canon追記案(別窓は追記しない規則のため、ここに全文を置く)5-1. F-1言及計画の一本化5-2. 「渡り」と「渡し」の用語区別5-3. 遺し事テキストの位置づけ(隔離案を採る場合)6. 監査の結論

監査報告④ — 伏線(F-1〜F-8)・凍結接続点(PLOT_2§8/PLOT_3§7) × 序〜三章実装本文

作成: 2026-07-04 / 作成者: 別窓(物語設計担当) / 位置づけ: 監査報告+提案書(採否はメイン窓)
監査対象(序盤=Day1〜25帯域でプレイヤーの目に入る実装テキスト全部):
①序章29行(story.js) ②章ADV6本(scenes.js) ③NPC会話95行(dialogues.js・序盤セット=Day1-33表示)
④バーク8行(voice-lines.js) ⑤結末文言(td.js ENDING/TRUE_END) ⑥敵note・実績・アイテムdesc(gamedata.js/records.js)
遺し事クエスト24本+週替わり掲示(story.js LEGACY_QUESTS/WEEKLY_POOL) ⑧TOWN_NPCS フォールバック台詞(gamedata.js)
※⑦⑧はハンドオフ§3-5の正典リスト外だが、序盤から表示されるため監査範囲に含めた(重要指摘あり・§4)。

1. F-1〜F-8 監査結果一覧

#伏線判定所見
F-1出自不明の芯守り⚠ 台帳内不一致実装本文に言及なし(先バラしなし)。ただしSTORY_TRILOGY§5の置き場所「三章で言及・九章で手渡し」と info-matrix「芯守りの存在: トモリ×→○九章」が食い違う。実装(ep03_2)は金具に触れておらず info-matrix 準拠。→ 推奨: info-matrixを正とし、F-1の言及計画を「九章一点(手渡し)」に一本化。ep03_2の「結び方」断片が実質的な三章の“気配”を担っている(dr01§2参照: 芯の巻き≠守り結びの橋渡しを第九章カードに予約)。canon追記案は§5-1
F-2モヤイの息子の「証のなさ」⚠ 開示予定の未実装「証すら、な」(八章)の先バラしなし=OK。ただし info-matrix「モヤイの息子(消息): トモリ○三章(亡くしたと聞く)」に対応する場面が実装に存在しない。→ 対応2案: (a)bd_isari1(Day18・新設絆)にモヤイの噂を1拍置く(カードに組込済み・推奨) (b)info-matrixの当該セルを「○四章」へ後ろ倒しする改訂。どちらでも矛盾は生じない
F-3大団円の「見慣れぬ帆」⚠ 未実装(既知)ENDING_LINES.daidanen は「フユナギの町に、百一日目の朝が来る。」で終わり、帆の遠景1カットが無い。ハンドオフ§2「結末群の改稿=未執筆」に含まれる既知事項だが、改稿時の必須挿入としてここに固定記録する。挿入位置=最終行の直前(プロット§5終章)。文案: 「——沖に、見慣れぬ帆がひとつ。まだ、誰も気づいていない。」(両義性維持・F-3表のまま)
F-4渡りの時代の口伝⚠ 未配置ミオ・ウシオ・モヤイの3箇所とも未配置(違反ではなく未着手)。配置案を dr03(ウシオ=会話中盤セット)+ bd_mio1 カード(ミオ=絆1本目)+モヤイ=四章以降予約、の3点で設計した。凍結型「海がああなってから、行きはよいが帰りが読めん」の型を必ず保存(§2-C参照)
F-5渡り衆の「探しもの」✅ 遵守実装本文に言及なし。置き場所は絆イサリ2本目(凍結)。新設した bd_isari1(1本目)のカードには「触れてはならない情報」として明記済み(先食い防止)
F-6空殻の理由の不説明(禁則)✅ 遵守全対象を走査: 敵note「波の本命。胸の火が消えた者」/実績「空殻(心の火が消えた者)と対峙し図鑑に記録する」/素材desc「闇よりの基礎素材」——いずれも“何であるか”までで“なぜ増えるか・どこから来るか”に触れていない。図鑑本文を将来実装する際は F-6 指定の結び「——どこから来るのかを、知る者はいない。」を使うこと(再掲)
F-7カヤの含み✅ 実装済み/ ⚠ 周辺リスク序章に「配りすぎるんじゃないよ。」「……いや、お前はそれでいいのかもしれないねえ。」実装済み・言い回し維持◎。真エンドの返し火開示(TRUE_END_LINES)も設計どおり。ただし遺し事 kaya_2 の文言「……還る火は、還る。それだけ覚えておき。」が真エンドの核心語(還る)を灯時間100で先出しする(§4-2で詳述・要改修判断)
F-8称号内部IDのシリーズ予約未確認(実装層)td.js の結末精算は称号を表示名(「迎え潮・大団円」等)で扱っており、内部IDの series1_* 命名は本監査(テキスト層)から確認できず。メイン窓への確認依頼: records実装の称号/実績IDに series1_* 系の予約があるか

2. 凍結接続点(第2作 PLOT_2§8)監査

接続点判定所見
A. 芯守りの意匠「二重の返し結びに、波紋の彫りが三つ」序〜三章に意匠描写なし(九章で初出の設計どおり)。九章執筆時にこの3要素だけを書くこと(再掲)
B. 子守唄の節の内容を書かない✅ / ⚠周辺ep03_2は「誰かの、子守唄。それだけです。」——内容・節に触れず遵守◎。リスク: 遺し事 shirabe_2「古い渡し守の唄を、あんたにだけ聴かせてあげよう」が実イベント化されると唄の内容実装に踏み込む恐れ。指定提案: シラベの唄は「約束どまり」か、歌詞・節を出さない演出(遠くで聴こえた、で切る)に限定(§4-3)
C. 口伝の言い回し統一「海がああなってから、行きはよいが帰りが読めん」⚠未配置F-4と同件。dr03 の配置案はこの型を一字も崩さない引用形で設計(ウシオは商人口調のため「——と、船乗りは申しますな」の引用枠で原型を保存)
D. イサナの名を出さない(「倅」のみ)序〜三章に息子への言及自体なし。bd_isari1 で触れる場合も「倅を沖で亡くしとる」の型で設計済み(名を出さない・カード明記)
E. ミナトの名を出さない/「隣海」をウシオ相場台詞に1回⚠未配置固有名の露出なし◎。「隣海」は未使用のため、dr03 のウシオ中盤差し込みに「隣海」を1回含めて充足させる設計
F. サチ/ヨミ/引き手の気配を置かない露出なし

3. 凍結接続点(第3作 PLOT_3§7)監査

接続点判定所見
A. 番人・オキビ現況・空殻正体・迎え潮正体を一切示唆しない✅ / ⚠1件ADV・会話・バーク・結末はクリーン。例外候補: 遺し事 ushio_2「前の迎え潮の、備えの検分ですよ」——「前の迎え潮」はフユナギに過去の迎え潮があったことを含意する。timeline・プロット・canon-logに前回迎え潮の記録は無く、「フユナギ固有の厄災(説明しない)」(TRILOGY§1-2)の管理外の設定断定になっている。迎え潮の正体(第3作: 海の発作)と直ちに矛盾はしないが、未確定事実の先行断定として文言差し替えを提案: 「先の大潮の、備えの検分ですよ」(§4-2)
B. 三断片の答えとの整合(①海上の灯り②結び③子守唄)ep03_2の3描写とも答えと矛盾なし。①は「海の上」の語こそ無いが「遠くでたくさんの灯りが揺れてる」は船上視点の記憶と両立。②は§1 F-1所見のとおり九章で橋渡し。③は内容未記載で凍結遵守
C. イサリの記憶回復は核心の外周のみ✅(設計で担保)新設 bd_isari1 の回復断片=「見張り台の結び・船の暮らしの手業」(外周)。襲撃の像・探しものには触れない(カードの禁止欄に明記)
D. 「送り火」=弔いの風習として一貫バーク「ごめんね。……送り火、あげるから。」(撃破時=空殻への弔い)・結末okuribi「還らなかった灯を小舟に載せ、海へ送る」——語の格が揃っている。◎
E. カヤが「なぜあの浜にいたか」を書かない✅ / ⚠周辺序〜三章はクリーン(7年前の夜の詳細はモヤイの「見ておっただけ」も未出=八章予約どおり)。リスク: design-data.js の旧設定(§4-1)がカヤに「大渡し守」等の具体的過去を与えており、bond画面経由で露出すると余白(凍結)を汚染する

4. 【最重要】正典検査外の実装テキスト群(旧設計の残骸)

ハンドオフ§2の「正典検査済み」対象(ADV/会話/バーク/結末)の外側に、序盤から表示されるテキスト層が2つあり、旧世界設計(DESIGN=design-data.js)由来の記述が正典と食い違っている。シナリオ側からは手を出せない領域(src)のため、すべて提案として列挙する。

4-1. 齟齬一覧(design-data.js / LEGACY_QUESTS / TOWN_NPCS.lines)

#箇所旧設定の記述正典との齟齬危険度
1design-data.js(カヤ)「カヤ(大渡し守)に育てられた」「渡し舟」正典: 灯し屋の主・蝋燭師(persona_kaya)。さらに「大渡し守」はTRILOGY§1-2で第3作の上位存在の名として再利用されており、旧肩書きが残ると根源設定と混線する
2LEGACY_QUESTS kaya_2「話すことは、まだ言えんことばかりだがの。……還る火は、還る。それだけ覚えておき。真エンド「配った火も時間も、ぜんぶ還る」(F-7の核心)の言い先出し。灯時間100で解放=周回次第でDay中盤に到達し、真エンドの衝撃を削る最高
3design-data.js(トネ)カヤに師事する渡し守見習い・トモリの幼馴染。「カヤから『迎え潮の終盤に、お前は師の私と敵として向き合うことになる』と暗に告げられている」旧プロットの重大残骸(カヤが敵側になる筋は正典に存在しない)。露出経路(bond画面のpersonality第一文か否か)の確認が必要
4LEGACY_QUESTS ushio_2前の迎え潮の、備えの検分ですよ」§3-Aのとおり未確定事実の断定。文言差し替え案: 「先の大潮の、備えの検分ですよ」
5design-data.js(ウシオ)「灯し屋ギルド」「ギルド長」正典: 番頭(persona_ushio)。「ギルド」はカタカナ外来語で世界語彙違反(01-guidelines§3)——UI層の語としてもシナリオ層に漏れると事故
6LEGACY_QUESTS shirabe_2「古い渡し守の唄を、あんたにだけ聴かせてあげよう」§2-Bのとおり子守唄/渡り唄(第2作ヨミ)の凍結管理と衝突リスク。実装時は「唄の内容を出さない」縛りが必要
7design-data.js(トモリ)「真エンドで彼女に正体を明かされる血の要」「嘘看破の直感」正典: 血縁なし(C-007)・器は血でなく儀式(C-003)。「血の要」は旧設定。直感はC-018で序章から撤去済みの扱いに変更済み
8TOWN_NPCS ushio.lines「渡し賃も蝋も、相場は潮と同じ。読める者だけが渡れます。」「渡し」(湾内の舟・現役)自体はペルソナにもあり許容。ただし「渡り」(海の航路・20年前に断絶=F-4)と一字違いで併存しており、F-4口伝を置いた時に読者が混同する恐れ。用語の区別をcanonに明文化する提案(§5-2)
9design-data.js(正典外住民)トネ/ドンコ/ハカリ/シラベ/マスゲの5人(遺し事10本+bond画面)がプロット§4-5のサブキャスト表に不在物語との接続がない“無所属テキスト”。文体・世界観検査(3段バリデーション)も未通過の層
10design-data.js(ガラ)「くず拾いの少年dialogues.js のガラは商人然とした掘り場屋(正典: 父が掘り師の掘り場屋)。年齢感が不一致

4-2. 対応方針の提案(オーナー決裁)

4-3. シラベの唄の保護指定(§2-B対応・将来実装向け)

shirabe_2 の実装時ルール案: ①歌詞・旋律の言語化をしない ②「潮の満ちる間、シラベは唄った。——古い、海の言葉だった。」の型で聴いた事実だけを書く ③トモリが「懐かしい」と感じる描写を入れない(子守唄の節との一致は第2作でヨミの唄に対してのみ起きる・凍結)。

5. canon追記案(別窓は追記しない規則のため、ここに全文を置く)

5-1. F-1言及計画の一本化

C-0xx | 2026-07-04 | F-1(芯守り)の作中言及は第九章の手渡し一点に統一(三章では金具に触れない。
ep03_2の「結び方」断片=生活側の気配のみ)。info-matrix「芯守り: トモリ×→○九章」を正とする | dr04監査

5-2. 「渡り」と「渡し」の用語区別

C-0xx | 2026-07-04 | 用語区別: 「渡り」=街々を結んだ海の定期航路(約20年前に断絶・F-4)/
「渡し」=フユナギ湾内の渡し舟(現役・ウシオの渡し賃の対象)。本文では混用しない | dr04監査

5-3. 遺し事テキストの位置づけ(隔離案を採る場合)

C-0xx | 2026-07-04 | 遺し事クエスト(LEGACY_QUESTS)・週替わり掲示の文言は非正典のゲーム的
フレーバーとする。ただし正典と矛盾する固有設定(人物の過去・世界史・火の理)を含めてはならず、
発見次第パッチする | dr04監査

6. 監査の結論