目次
物語制作の現在地 — 2026-07-080. 結論だけ(30秒)1. 完成度マップ(層で見る)2. これまでに作ったもの(成果物)3. なぜ止まっていたか(正直な整理)4. 次に決めてほしいこと(3つ・上から順に)D1. 三部作の物語は、これでいいか(最上流)D2. 文体の方向(本文を書く前の必須)D3. 執筆のやり方(環境)5. 決まれば動ける工程(ネクストアクション)6. 前提の細かい決定待ち(まとめて「推奨どおり」で片付く分)7. 成果物の在り処(フルパス)物語制作の現在地 — 2026-07-08
この窓は『灯凪のトモリ』の物語(シナリオ)そのものを作る窓です。
ゲーム実装・UI・スプライトはメイン窓の担当で、ここでは扱いません。
この一枚で「どこまでできたか/なぜ止まっていたか/次に何を決めるか」が分かるように整理しました。
0. 結論だけ(30秒)
- 物語の骨格は三部作すべて最後まで通っています(通読版で読める状態)。
- 第1作は序〜三章まで「場面の設計図(シーンカード)」が完成。四章〜終章は物語は決まっているが場面割りは未着手。
- 本文(実際の台詞・地の文)はまだ一字も書いていません——白紙書き直しを決めた後、書き始める前の段階です。
- 止まっていた理由は「作業が詰まった」からではなく、あなたの判断待ちが3つ溜まったまま、この数日は絵とUI(メイン窓)に集中していたためです。
- 次に決めるのは3つだけ(§4)。それが決まればすぐ動けます。
1. 完成度マップ(層で見る)
| 層 | 状態 | 中身 |
|---|---|---|
| シリーズ全体の設計 | ✅ 完成 | 三部作構想・伏線表・凍結接続点 |
| 三部作の物語(通読版) | ✅ 読める | 第1作11章+第2作10章+第3作9章を頭から通して読める(dr12) |
| 第1作プロット | ✅ 承認済み | v1.5・12章 |
| 第1作 序〜三章の場面割り | ✅ 完成 | シーン構成表(dr06)+シーンカード21枚+絆2枚 |
| 第1作 四章〜終章の場面割り | ⬜ 未着手 | 物語は通読版にあるが、シーン構成表・カードはまだ無い |
| 第2作・第3作の物語化 | ✅ 完成(案) | dr09/dr10。正典ファイルへの反映(v2化)はメイン窓待ち |
| キャラクター(主要7人) | ✅ 完成 | ペルソナ7人+口調表。時系列変化の拡張は提案段階(dr05) |
| 本文(台詞・地の文) | ❌ 0字 | 書き始める前。文体の基準決めが先(§4-D2) |
| 文体の基準(アンカー) | ⬜ 未作成 | オーナー通読で問題が出たため、好みの言語化がまだ |
2. これまでに作ったもの(成果物)
すべてスマホで読めます → https://tomori-story-docs.pages.dev/
- 三部作プロット通読版(dr12)= サイトのトップ。まずこれ
- 設計文書 dr00〜dr11(レビュー・伏線監査・絆配置・会話拡充・ペルソナ拡張・三部作拡張・仕込み表)
- シーンカード23枚(序〜三章の全シーン+絆イサリ①/ミオ①)
- 進捗報告(物語設計ハンドオフ)
3. なぜ止まっていたか(正直な整理)
作業が行き詰まったわけではありません。順番にこうなりました。
- 7/4〜7/5: 序〜三章のカード23枚を作り、三部作を物語化し(dr09〜12)、スマホ閲覧サイトを立てた。
- 7/5: あなたが通読版を読んで文体の問題を指摘(「ここは、通さない」が状況に合わない等)。→ 通読版を直し、「旧台詞をそのまま使う縛り」を捨てた。
- 7/5〜7/8: あなたの関心がメイン窓の作業(スプライト生成・アイソメ移行・UI再設計)に移り、そちらに集中していた。
- その間、物語側は下記の3つの判断待ちで自然に停止していた——「詰まって止まった」のではなく「次の指示待ちで置かれていた」状態です。
4. 次に決めてほしいこと(3つ・上から順に)
この3つは上が決まらないと下が無駄になる依存関係です。上から潰すのが最短です。
D1. 三部作の物語は、これでいいか(最上流)
通読版(https://tomori-story-docs.pages.dev/)を通しで読んで、物語として気に入ったか。ここがOKでないと、下流の場面割り・本文が全部やり直しになります。まずここ。
- 判定材料: 既にサイトで読める
- あなたの返事の形: 「OK」/「◯章のここが気になる」
D2. 文体の方向(本文を書く前の必須)
7/5にお見せした直し例(素直に伝わる文へ)の方向でいいか。本文を一字でも書く前に、序章の同じ1場面を2〜3パターン書いて選んでもらうのが確実です(これが「文体アンカー」になり、全編と検査の基準になります)。
- あなたの返事の形: 「サンプル出して」/「もっと硬く・柔らかく」等の方向指定
D3. 執筆のやり方(環境)
本文をどの仕組みで書くか。2択です。
- (a) いまのADV執筆環境のまま + 長編ノベル用の運用ルール(1章1セッション等)を輸入する【推奨・移行コスト最小】
- (b) 長編小説ワークスペース(Fable5物語作成)へ引っ越す【運用は精密だがゲーム実装との受け渡しを作り直す必要】
5. 決まれば動ける工程(ネクストアクション)
D1〜D3が決まったら、この順で進めます。
- 四章〜終章のシーン構成表(dr13)——通読版の後半を、序〜三章と同じ場面割りの粒度に下ろす
- 四章〜終章のシーンカード——各場面の設計図(絆ADV残り7本の配置もここで確定)
- 仕込みマスター表(dr14)——三部作を踏まえ、どのシーンが何の伏線を運ぶかの全配置
- 文体アンカー確定(D2のサンプル執筆→選定)
- 本文執筆開始(序章から章ループで。1章書くごとに読んでもらう)
※ 現在の未着手タスク: 「四章〜終章の構成表(dr13)+仕込みマスター表(dr14)」。D1(物語OK)が出れば即着手できます。
6. 前提の細かい決定待ち(まとめて「推奨どおり」で片付く分)
下記は個別に議論するほどでもなく、「推奨どおりで」の一言でまとめて確定できます(詳細と推奨は各文書に記載)。急ぎではありません。
| 番号 | 事項 | どこ |
|---|---|---|
| #2 | 芯守りの言及計画の一本化 | dr04 |
| #3 | モヤイの息子の開示タイミング | dr04 |
| #4 | ウシオ終盤会話と八章の問いの重複 | dr04 |
| #6 | 渡りの口伝の配置 | dr03 |
| #8 | 正典外の住民5人の扱い | dr04 |
| #9 | 「渡り/渡し」の用語区別 | dr04 |
| #10 | シラベの唄の保護 | dr04 |
| #11 | 信頼推移表の新設 | dr05 |
| #16〜#18 | 回想の置き場・スキップ時フラグ・序盤の難度 | dr07 |
| #20〜#24 | 三部作の正典化・百日三連・接続点凍結・仕込みF-9〜13・「灯台」の語 | dr11 |
決着済み(決め直し不要): 文量=ノベルゲー1章分/白紙書き直し/クエスト文言も書き直し範囲/加入=イサリDay7+約10日おき/中間TDは無し/旧台詞の一字保持は撤廃。
7. 成果物の在り処(フルパス)
- 設計文書:
O:\AI_\Claudecode×Codex\docs\scenario\design_reviews\(dr00〜dr12+本サマリ) - シーンカード:
O:\AI_\Claudecode×Codex\docs\scenario\cards\(ep00〜ep03のsシリーズ+bd_×2) - 写し・進捗報告:
O:\AI_\Fable5Game\(design_reviews\・cards\・物語設計ハンドオフ.md・三部作プロット通読版.md) - スマホ閲覧: https://tomori-story-docs.pages.dev/